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コルト ガバメント コマンダー ②(様子見ブルーイング)

Category - ToyGun-Commander
 

前回紹介した Colt M1911A1 Combat Commander を

さっそくブルーイングしていきます

IMG_2477.jpg
 
発火目的のモデルガンなので 細かい調整はしませんが
 
それでも個体差があるので
どういう具合に染まっていくかの様子見をします
 
HW樹脂のモデルは出荷前に黒い塗料を塗ってあるので
その工程をすごく簡単に言えば
その塗料を剥がす → 磨く → 薬剤をつける → 磨く
という感じです
 
今回はその工程を軽く紹介するという感じです
 
 
試しの試しで染めてみる
表面にコーティングされている黒い塗料をヤスリで剥ぎ取り
さらに磨きこんでいくと
IMG_2485.jpg
こんな感じになります
 
これがプラスチック素材とはとても思えないでしょう?
前回紹介したように、HW樹脂はプラスチックに鉄粉を混ぜたものですので
単純にヤスリで磨くだけでなく、スプーンのような硬いもので上から押さえるように
磨いていくとその鉄粉がプラに食い込んでいくようになり、そこからさらに磨き込み、
その工程を何度も何度も繰り返していくと、こんなに銀色に輝くようになるのです
 
そこに黒錆の素となる薬品

 

を塗り込んでいくと
 
 
IMG_2486.jpg
IMG_2483.jpg

こんな感じになります
ちなみにこのバーチウッド スーパーブルー液というのは劇薬です。というか毒物です
IMG_2903a.jpg
なので 取り扱いには細心の注意が必要です
 (怖がるほどではありませんが  作業用手袋は必須です)
 
で、
本当に鉄みたいでしょう?  そしてキレイでしょう?
 
磨き上げたといっても若干の荒さが残っています
それは製品そのものの凸凹と中古の小キズを無視して磨きに入ったからです
鏡面仕上げにしたければ、粗めのヤスリでキズを取り、徐々に番数を上げてから磨きに
入っていきます
 
でも趣味としては、ただ鏡面のピカピカにすれば良いというわけではありません
軍用拳銃が、光り輝く高級品に見えるって言うのもおかしいでしょう?
その程度は 個人の好みによるんですが、それを今から考えます
 
 
どの程度削るかを考える
買ったばかりのスライドの刻印は  こんな風になっています
IMG_2473.jpg
このモデルは個体差でなく商品的に刻印が深いようです
深いだけでなくその横が不自然に盛り上がっています
 
 
対して、反対側は
IMG_2474.jpg
マルシンの社名は深いんですが、コンバットコマンダーの刻印は薄いです
 
逆だったら良かったんですけどね
これで社名が目立たないぐらい削ろうとすると、コンバットコマンダーの字が
完全に消えてしまいます
 
その削る程度を考えるというわけです
 
ざっくりやって  こんな程度かな・・
IMG_2488.jpg
これ以上削ると馬のマークが消えそうです
もうちょっと行けそうな感じでもありますが、この段階でギリギリまで攻めると
いろいろやっているうちに消えてしまいます
 
反対側はこれぐらいに
IMG_2490.jpg
コルトコンバットの部分がもう消えそうですが、それでもマルシン社名は残ってます
正直 会社アピール、ウザいです(笑)
この作業は当て木を使って全体を平らにするよう作業しています
社名を消したいのならそこだけ重点的に削れば?と思うかもしれませんが
そうなるとこの面全体が凹凸のある面になってしまいます
それは避けたいので、全体の具合から削れる限界を見ているのです
 
 
 
そして軽くブルーイングを試してみますが
IMG_2513.jpg
コンバットの文字のところがまだ山のように盛り上がっていますね
 
個人的な好みとしては
これくらいの盛り上がりを残しておく方が良いかなという気持ちなんですが
IMG_2502.jpg
この段階では 製品自体の表面の凸凹の荒さも残っています
 
軍用拳銃だから このままの方がよりリアルであると思えますが、
ここを平らにしてピカピカにし、結果的にコンバットの文字の山も削り落とす
という選択肢もあります
ついでに
ピカピカにした後にヘアライン加工を施すという選択肢もあります
 
どこまでの加工をするか、それに正解はありません
趣味の世界ですから。
 
 
どこまでの、
どういう仕上げにするか、それは次回までに決めておきます
 
 
 
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