去年部屋の模様替えをしたときに 照明スイッチのカバーも変えて
雰囲気は似合ってて良かったんですが

まぁ お値段なりというか、スイッチ部分との間に隙間ができてしまいました。
見かけだけなら こう角度を付けて見ない限りは殆ど目立たず別にいいんですが、照明を点ける時って真っ暗闇で手探りですよね?その時にこの部分が凹んでると、なんとなく点けにくいんです。気にしない人は気にならない程度のことなんですが、毎回のことなので 思い切って交換することにしました

ネジを忘れた! と思ったんですが、さすが細やかな日本製。付いてました

本体との雰囲気を壊さないよう、頭の部分だけしっかり塗装されています
単にネジの取り外しだけで、電気部分は扱わないので工事免許も要らず、簡単にできる作業なんですが


大きいと言っても、ネジとネジの間隔とかは規格で決まってるので問題ないんですが
取り外した写真を見てわかるように、模様替えした時に厚みのある【ふかふかの壁紙】にしてしまったのです。もちろん前回取り付けた時のように大きさに合わせて切ってしまえば良いのですが、今度のカバーが規格外のサイズなので 失敗してしまったら取り返しがつきません。
けっこう悩んだんですが、
結局は失敗を恐れて 台所のカバーと交換することにしました

ちょっと厳つい感じですが、冷蔵庫や他の家電がシルバーで【木目とシルバー調】の台所の雰囲気と合っていました。これを 今回のカバーと交換します

このように 普通に取り付ける分には何の問題もありません
写真では伝わりにくいんですが

若干割れた模様(?)(これを何というのかわからないんですが よくあるやつです)になっており、安っぽくはないです。白色の感じもAmazonの写真ほどはクリーム色ではありませんが 安っぽい白ではなく全体的に高級感がある感じです。プラスチックの、最初からあるカバーに比べたら断然良いし作業もネジ回しだけなので、デザインが気に入れば絶対買いです。
あと、材質が陶器なのでどっしりとした安定感があります。「スイッチの土台に安定感って関係あるの?」と思うでしょうが こればかりは使ってみないと伝わらないかもしれない。フニャフニャしない安心感を感じるのです
そして、部屋に付けるのを断念した理由のひとつに、陶器製であるがゆえに穴のところ四角が大雑把で、それが木目調カバーの時に嫌になった『手触りに関係する』んじゃないか?と思ったんですが、こうやって取り付けた後の写真を見るとスイッチ部が陥没してる訳でもなく、隙間も気になりません。触った感じも凹んでないから全く問題ありません。今回は台所のと交換して取り付けということにしましたが、これなら壁紙を切って取り付けても問題なさそうなので、頃合いを見てまた交換取り付けをするかもしれません。
そして、元々台所にあったカバーを 部屋に取り付けました

これは 外側の大きさも規格通りなので、立体壁紙を切ることなくそのまま取り付けられました
合金製なので、四角い穴もピッタリで ぐらつきもなく安定しています
部屋の雰囲気を考えると・・・ 想像してたよりは良かったです

高級感が出るカバーなんですが、逆を言えば ちょっと冷たい感じで、当初の予定では温かみを考えて選んでいたんですが、まぁ こんなシャープな感じも悪くはないです
こういう照明スイッチのカバーとか コンセントカバーというのは、備え付けのと変えてみると、雰囲気と使い勝手がグッと変わります。ネジ回しだけなので 賃貸でもできます(取り外したカバーは保存しておかないといけませんが)。したことがない人はこんなことでここまで変わるのかってくらい部屋の感じが変わりますよ。
あまり安い物と交換すると私みたいな失敗をしますが、千円以上の物で大陸製でなければ(今回のは日本製と、英国製で 取り扱いが日本の会社)お値段以上の満足はできますから、金銭的に余裕ができた時にぜひお勧めします。