ジャンクフードばっかり食べないで 自分で作りなさい
白玉粉:食べたい量
水:固さが合う量
泥だんごを作るように、丸める
煮る
餡子:適量
水:適量
塩:適量
を チンして混ぜる

全体に水分を行き渡せる感じで練ります
練るというと難しい感じですが、単純に「粉に粘り気を出すために 水分を加える」という、
ちょうど 子供の頃に土に水を加えて泥だんごを作った、あの要領です。
しかも(不均一な土を固める)泥だんごより簡単です

硬さを写真で表現するのが難しいのですが
これくらい、けっこう硬めです

ちぎった断面からわかると思いますが、「こんな硬めでいいの?」ってくらい硬めです
理由は 「頻繁に手を洗うから」
手を洗って、タオルで拭くと繊維や汚れが付くので シンクの前で拍手をするようにして手のひらの水分を飛ばします。それでも若干水気が残っているのでその分と合わさってちょうどよくなるのです。
硬すぎても その手のひらの水分で柔らかく調整できますが、逆に柔らかいと調整ができません。ビチャビチャで手のひらに付きまくり、鍋に付きまくり、変形したお団子になってしまいます
もっとも、全体的に水気が多すぎたと感じる場合は 白玉粉をさらに加えて調整することはできます。でも全体の量を増やすよりは、硬めから水分を加える感じで柔らかくする方が簡単です
硬めのお団子にしたら、完成したお団子も硬くなるんじゃないの?と思うでしょうが、特に硬いなと感じたことはありません。上の写真くらいの硬さで作っても食べる時はお店で食べるお団子くらいの硬さになっています

煮る時間は、袋には「1~2分」と書いてありましたが、実際は3,4分はかかってそうです
というか、
何分というより、「お団子が浮き上がるまで」です
鍋の右側に沈んだお団子と、浮かんだお団子がありますが、投入直後は沈んだ状態です。これが時間がたつと浮き上がってきます。浮き上がってから20~40秒くらいで取り出すようにします
あまり長く煮すぎると 表面が溶けてしまいます


砂糖は入れなのか?と思うでしょうが、自分が使っているつぶあんには既に砂糖が入っており、これが結構甘めなので味を引き締める塩だけ入れています。餡子の甘さ加減は市販品の程度と好みで違いますから、適宜調整してください

私の方が美味しそう
