ちょうど一週間たってこんな感じ。 ちょっと茂 ってきたかな
まぁ茂 ったというのは言い過ぎだとわかってますが、初めての水耕栽培ですから
これぐらいで茂 ったと言わせてください(笑)
そして長さはこんな感じ
長さ的には十分じゃないかと。
つまり茂り方はともかく、『肥料なしで水だけで 普通の育て方と同じ長さには育つ』ということで。。。
上からのぞき込むとスカスカな感じがするけど、
横から見た時(写真1枚目)の茂 り具合を見ると
もし土が入ってたらこれくらいだろうし、及第点かな。
お店で売ってる草は もっとビッシリ生えてるけど、土の時もそれくらい生えるときもあれば、今より少ない時もあったし、その誤差と種の古さも加味すれば充分です。
問題は、この状態で食べてくれるかなぁ?
草を引っ張ったら上に抜けそう。もしそうなって失敗したらまたレポします
最終的な感想は・・
そしてもう一つの問題点、、というか、水耕栽培にすべきかどうかに関わる点として
こういう止水の水耕栽培だと2枚目の写真でわかる通り『水が濁ります』
見た目がすごく悪いです。そしてそのまま放置してると匂いを発します。
育ててる期間はある程度濁ると見た目が悪いので頻繁に水を変えるのですが、
このように完成して猫に与える場所に設置してしまうとどうしても水換えを忘れてしまいます。
そこら辺もちゃんと管理するにしても『わざわざ定期的に水替えをする』という煩わしさがあります。
普通の土で育てていた水やりのやり方は、部屋の目線の高さに置いて気がつくたびにスプレーでシュッシュしていました。それだけで済むことをわざわざ水換えの作業をしに行くというのはめんどくさいです。水換えをする以上、容器を洗う手間も含まれるわけですから。
結論としては圧倒的に今まで通りの土での育て方の方が楽で、臭いもなく清潔だなという感想です。
ただ、破棄する時に必ず(根がついた)土が出るので、土の処分に困るという方は水耕栽培の方が良いかもしれません。
出来上がりの猫草を買い続けるのはかなり高い出費になりますから。