梅の実の収穫と剪定にて、たくさん梅の実を採ってご近所にお裾分けして、さらに余った実で梅ジュースを作りました。
色が違ったり 傷物があったりするのは、お裾分け優先で良い物を選んだから^^
さて、作り方なんですが
詳しい手順や分量は他サイトでたくさんあるので、ごく簡単に我が家流を紹介すると
- 梅の実のヘソをとる
- 流水で丁寧に洗う
- キッチンペーパーで水分を拭き取る(ウチは干すまではしません、面倒で)
- ジップロックに入れて冷凍(※後説)
- 瓶をしっかり洗って、熱湯消毒をする(※後説:今回ココで失敗)
- 瓶に梅・粉砂糖・角砂糖・梅・粉砂糖・角砂糖・・の順で入れる
- 1日に1回は振ってかき混ぜる (もちろん未開封)
になります。
「ジップロックに入れて冷凍」というのは、一度凍らせた方が細胞組織が壊れやすいためですが、梅の実というのは放置してたら数日~一週間程度で変色してきます。なので採ったらすぐ梅ジュースや梅酒にしなければならないのですが、実際問題として「氷砂糖を買いに行かなきゃ」とか「瓶を倉庫から出さなきゃ」とか、その瓶を洗わなきゃとか今週は仕事が忙しくて作る暇がないとか、子供が急に熱を出したとか、結構放置してしまいがちになります。ですが、冷凍保存さえしておけば梅ジュース作りの日までの日数を結構かせげる。という利点もあります。(漬けるときは冷凍のまま入れています)
瓶の熱湯消毒には気をつけて
次に「瓶を洗って熱湯消毒」なんですが、我が家では昭和の時代から使っている瓶があります。それとは別に結構新しめの瓶を見つけて、いつも通り熱湯消毒したのですが・・
物の見事に割れました。^^
それで近所のスーパーに急遽買いに行ったのですが、
その説明書には「熱湯消毒不可(耐熱ではありません)」の表記が。。
そういえば、
割った『新しめの瓶』は数年前に瓶が足らないからと母に言われ同じように急遽買いに行った物であることを思い出しました。
昔の瓶は厚めですが見るからに頑丈で、昔は熱湯消毒が当たり前だったのですが、
最近のスーパーで売ってる程度の瓶では熱湯消毒を考えていないようです。
昔ながらのやり方を無意識にそのまんまやってしまったのですが、
紙の説明書なんて初年度で捨ててしまいますし気をつけなければいけませんね。
今回買った物には、蓋にマジックで「熱湯消毒不可」としっかり書きました^^