ベラキャン(ベランダキャンプ:ベランピングとは言いたくない)するなら
七論1つじゃ ちょっと足らない。コンロが欲しい。
だってさ、
- 七論でBBQしてる時に珈琲を温められないじゃん?燻製とかも作りたいじゃん?
- 途中で雨が降ってきたら避難するところが部屋しかなくて、したら部屋でBBQの続きをしないと炭も肉も勿体ないじゃん?したら部屋用の小さいコンロがいるじゃん?
- メスティンとコレがあれば、それだけで日帰りソロキャン(バイク)行けるじゃん?
釣りにもいいじゃん? - なんとなく七輪1つで暖まってるだけじゃ、それ単なる浮浪者じゃん?
ってことで、(銀ピカの)ミニ コンロを買いました。
バーベキュー コンロ 焚き火台 キャンプ用品 1台多役 2段高さ調節 折りたたみ
これも沢山 同等品が売ってるんですが、選定基準は
- 評価がそこそこ高い、
- ステンレス、
- 大きさがB6、
- ブランド品じゃなくて できるだけ安い商品、
- 収納袋と専用焼き網付き、
- 百均にサイズが合う焼き網や焼き肉プレートが存在するというレビューがあるもの。
です。
開封の儀
さっそく到着したミニ コンロ開封すると・・・
でました。悪名高い「ブルーの保護シート」
これが全面に・・
まぁこれはしゃーない。この手の中華製品にはどれにも付いてるもんです。
リベットとか打ってる商品なら剥がすのに大変なんですが、これにはそんなのないしまぁ良しとします。
考えて剥がしていけば意外と簡単に剥がれる
唯一ヒンジの部分が剥がしにくいのですが
最初にこの巻き込んでる部分を矢印方向に剥がして、それから裏面の広い部分からゆっくり剥がしていけば、この織り込んでる部分でも切れることなく簡単に取ることができました。
難儀するかと警戒してたブルーシートですが、そこまで大変ではありませんでした。
組み立て
組み立ては簡単です
受け皿にロストルを乗せて、
こんな風に片側から引っかけていくだけ。
この上にゴトクを乗せれば完成(固定される)です。
付属の焼き網を乗せれば焼き肉も落ちずに焼けるのですが、
ちょっと変わった組み立て方
私はその焼き網を前面に挟み、
ゴトクも一緒に溝に押し込みます。(個人的なやり方)
すると、手前側に炭が落ちません。
炭の出し入れはゴトクを蓋のように開けて上から入れればOK
さらに溝部分に「ゴトク+焼き網」が挟まることによってガタツキがなくなりました。
つまりこれで 部屋でも(炭がこぼれ落ちることなく)安心して使える ということなんですが、こうする理由はもう一つあって、専用の焼き網を(もったいないから)焼き肉用に使いたくない って理由の方が大きいです。
焼き網は肉の焦げとかヤケでボロボロになる消耗品なのに、本体にピッタリのサイズの物が必ず売ってるとは限らないんですよね。なので、できるだけ汚くしたくないのです。
焼き網は100均で
そこで、焼き網として使う物は100均で買ってきました
レビューでは「ダイソーに20.5×14の焼き網がある」とあったのですが、見つからなかったので(単に売り切れだっただけかも)、15×15cmのを買ってきました
ちょっとはみ出しますが ぜんぜんOK
フックをつけて箸置きに
さらについでに、ステンレス製フックも2つ買ってきました。
これを横にかけたら、箸置きやミニトング置きになります。
焼いてみる
実際に使ってみます
炭は七輪で充分加熱した物を少量入れました
量的にかなり心細い感じですが、
- 部屋で使うことも想定した(安全な)量
- ベラキャンで実際に使う時はメインの七輪から少量出して珈琲を温める
という使い方だから、その使い方に沿った形で試してみる
という感じでやってます。
量は少ないけど、アップで見ると芯までしっかり火が通ってます。
で、
これで肉が焼けるかというと、バッチリ焼けました。
結論として、この炭の量だとガンガン焼いて食べるというより、ビールでも飲みながらチマチマ食べる感じがちょうどいいです。
またこれだけの火力があれば、珈琲の保温としては充分です。
唯一注意するところは、油が落ちた瞬間は やっぱり煙がでますね。当たり前ですけど。
部屋で使う時は そこだけ注意しながら(そうなったら端に避けるとか)
ビール片手に ゆっくり楽しむ感じで使っていけばバッチリだと思います。