GoPro7をいろいろ調べて、アタッチメントを調べて・・ってしてたら
カメラそのものにも興味が出てきちゃって
Canon Powershot G9X MarkⅡ (ブラック)を買ってしまいました
まー、ブログも始めたことだし コンパクトでサッと取れるデジタル カメラは必要ですよね
早速開封いたします
開封&カメラ付属品
通販の段ボールから いきなり シルバーブラウンの箱写真でビビりましたが、中身はちゃんとブラックでした。ちなみに、巷ではシルバーブラウンの方が人気らしいです
自分もデザイン的にはシルバーの方が良くて悩んだけど、同時注文したグリップの関係でブラック色にしました。
ブラックのコンデジって安っぽい感じになりやすいんですが、これはエッジが立ってる感じがして、高級感がある黒色で良かったですよ
開封して直後、「あれ?‥ 意外と重い‥?」と思ったら、、説明書でした
本体は この下のクッション材の中です
本体より迫力ある説明書
厚みも「ヤル気のない者は帰れ!」的な威圧感があります
私はちゃんと読みますよ。 斜め読みですけどね
その他の付属品は、充電池に充電器。あとストラップです
数が少ないながらも充電器が入っているのは非常に嬉しい。 さすがCanonさんです
あとから購入で充電器費用を追加するのは地味に痛かったりします。まず必要になる物ですからね、最初から入っているのはポイント高いです
つぎに 本体紹介の写真を詳しく・・なんでしょうが、新発売でもないし、他の方が既に非常に上手くやられてるので、外観と写りの詳細はこの小ささで1.0型センサーを搭載し、写りはピカイチだ とだけまとめて、私は別の視点で書いていこうと思います
デジカメに詳しくない初心者が「いいな」と思う点
細かい設定がどうこうできるとかよりも、もっと商品としてザックリどういう所がいいのか?って視点であげていきます
無線でデータ転送する手段が多い
撮影した写真は、保管するにしろ、アップロードするにしろ
カメラ本体から必ず取り出すことになります
そして その方法ですが
- SDカードを抜き差ししてデータを取り出す
- USBコードをつないで、データを取り出す
- Wi-Fi 等で、無線で飛ばしてデータを取り出す
というやり方があります
特に無線で飛ばすデータ転送が簡単にできる
当然3番が 何もセットせずに一番手軽にデータ転送でき、よく使うのですが、このG9X MARKⅡは本体サイドに専用ボタンがあり、そのボタンを押して 次に転送先(PCに移すかスマホに移すかプリンターに移す(印刷する)か)を液晶画面にタッチして選ぶ。という非常に簡単なやり方でできます
またタッチアクション設定というのをしておくと再生状態からの液晶操作で一発転送できます
わかりやすくタッチペンを使っています
つまり、撮った写真を見ながら、スマホのフリック操作のようにしてそのまま転送できるのです
もちろん、このアクションでも転送先を PC、スマホ、プリンタ(印刷)と選べます
無線での転送方式も2パターン
また、Wi-Fi方式の転送先は PC、スマホ等ありますが
PCに転送する場合は、ダイレクトに 「カメラ → PC」に転送する方法のほか
「カメラ → WEBサーバー → PC」というやり方もできます
「カメラ → WEBサーバー → PC」というやり方もできます
スマホに転送は、
SNSなどをスマホでしてる場合、スマホカメラより、より良い写真をアップしたい時とかに使えると想像できます
では、ダイレクトにPCでなく、いったんWEBサーバーに転送する利点は何でしょうか
例えば、旅行中にSDカードが一杯になったとします。そんな時にホテルのWi-Fiを使って、撮った写真をWEBサーバーに保存し、SDカードを空にすれば、再び旅行写真を撮影できます。そして自宅に帰ってから、WEBサーバーに上げた写真を自宅PCにまとめて取り込む。。そういう使い方もできるのです
それ以外にも 考えられるシーンはありますが、想像力を働かせればもっと便利な使い方を無限に想像できる、そんな便利な無線データ転送をする手段が多いそして簡単なのが、このCanon G9X MARKⅡの特徴の一つです
USBケーブルで、簡単に、常に充電できる
専用充電器仕様のものが多い
一見当たり前のことを言ってるように思えますが、意外に重要なことです
充電方式が、専用充電器のみだと替わりの充電池が必須となり、残量を気にしつつ、毎回電池カバーを開け 取り替えなければなりません。
これがUSBで充電できるというだけで
- 電車で移動している時はモバイルバッテリーで充電
- 車で移動している時は車載シガーから充電
と、使用していないときに電力回復ができ、いざ使う時の充電量に余裕ができます
旅行にしろ仕事にしろ、「カメラを実際に使っている時間」というのは 現実的にはそんなに長くはありません。しかし、「今の目的地で40%消費」し、「次の目的地で30%消費」すれば残りは もう30%しかないのです。が、「今の目的地で40%消費」し100%回復し、「次の目的地で30%消費」し、また移動中に100%回復すれば、次の目的地では100%から使えるのです。この差は、現実に使うと非常に大きな使い勝手の差となります
マグネット端子でさらに簡単に
さらに私はUSBにマグネット端子を付けて卓上に置いて常時充電しています
マグネット端子をつけることで、専用コードが磁力で自動的に吸い付き、脱着が楽です
これをG9Xの他、スマホ、ヘッドホンなどに付け、順番に充電しています。使用頻度はスマホが多いので「Canon G9Xを常時充電している」とは言い過ぎですが、仮に今、何%充電されてるかわからない状態でこのブログを書き始めるとします
ブログを書き始めるので、卓上でスマホからG9Xの充電を切り替え。 (条件反射的に)
磁力なので引っ張って抜いて、吸い付けられて充電開始です
途中で写真が必要になったら、パシャと撮って 即Wi-Fiで転送、終わればまたコードを吸い付かせて、記事を書き続ける。これでほぼ充電100%状態を維持できてます。仮に照明に凝ったり、アングルに拘ったりして時間がかかっても、それで充電がなくなるということはまずありえません。つまり、充電の残量を一切気にせず(まるで無限に電気があるように)自然に使えてるのです 。この生活は 非常に便利です
とにかく、小さい、軽い
Canon G9X MARKⅡは 重量 206g(公称)しかありません
と言ってもわかりにくいので、どこの家庭にもあるサイダー缶で比較してみます
観光地で缶ジュースを持って歩き回る。という状況はよくありますよね
その時の感覚と比較してください
グリップ他付属品を追加しているので公称値より重くなってますが
缶ジュース:274g
G9X MarkⅡ:208g
G9Xの方が66g軽く、 割合で 缶ジュースの76%の重さとなります
「飲みかけの缶ジュースを持ってるくらいの感じ」
と言えます
重さの観点だけで言えば
観光地でカメラを持って歩き回るのが、観光地で缶ジュースを持って歩き回るのと同じと言えます
感覚的な大きさで考えると
最大辺の長さの違いは、缶ジュース(ロングスリム缶)の3/4程度くらい
ですが、厚みがまるで違うので 持った感じの体感はかなり小さく感じます
ポケットには
YシャツやGジャンの胸ポケットには何とか入るという感じです
再生状態からシャッターボタンで一発切り替え
再生ボタンで再生中に、例えば撮った写真をチェックしてたり、PCに送ろうかなとしている時に、急に赤ちゃんや猫が「今 いい表情!」ということがよくあります。
そういう時は 慌てて撮影モードになかなか戻れず、戻った時には もう良い表情や面白いポーズが終わってた という事が多いのですが、G9X MarkⅡではシャッターボタンを軽く押す だけで撮影モードに戻れます。細かなことは考えず「あっ!今だ、シャッターボタン軽く押し」だけでシャッターチャンスを逃すことがありません
この点も初心者には嬉しい仕様です
最後になりましたが、購入理由がもうひとつありました
それは GoProが やっぱり夜に弱かったんです。多少使った実感として。 夜に弱いということは、外食に行って、店内の料理写真を撮ろう!って時にも弱い (綺麗に撮れない)ということなんです。そんな時にサッと取り出して良い写真・動画が撮りたい。そういうGoProの補完機材として小型デジタル カメラを購入しました。
「GoProで遊びに行って、料理写真もしっかり記録したい。でも一眼を取り出すほど仰々しくしたくない」という方にはCanon G9X MARKⅡお勧めですよ