大切に育てていたパンジー(斑入りパンジーを含む)ですが、ほぼ全滅しました。(6月末)
原因報告
まさにこの梅雨、
いきなりの打ち付けるような豪雨にさらされ かなり弱った状態になりました。
そこから修復を試みたのですが、
数日後の早朝
「朝日に当てて元気をつけさせよう」と思って直射日光が当たるところに出し、
陽が昇り切る前に取り込もうと予定。
その時に(緊急的な)急用が入り急きょ外出、そのまま遅くまで戻れず、
その後も精神的にバタバタして完全に忘れてて、
気がついた時には『炎天下に数日晒された状態』でほぼ全滅。。
でも言い訳をしたいわけじゃなくて、
失敗した。枯らせてしまった。ってのを素直に告白し、発表し、
今後の反省にしようと思いました。
あとね、
こういうことで植物は簡単に枯れてしまうので
【ちゃんと お花を咲かせきる】というのは本当に難しい。
ということを園芸に興味がない人にも知ってもらいたいなと思いました。
理論的にはそんなに難しいことではないんです。
でも 実生活をしてたらいろんなことが起こります。
上に書いた急用とか、普通に生きてたらイレギュラー的なことが人生には起こります。
そんなことで軽く全滅するのです。
ズボラな人じゃなくても、ちゃんと知識がある人でも 人生の些細なことで枯らせてしまいます。だから玄関先で色んな花を綺麗に咲かせてる家って、本当に凄いんです。
・・・私にはできません。
ということを言いたいのです。
写真報告
まぁ 文章はこれくらいにして、現状をお見せしましょう
つい最近(6月中旬でも咲くんだ)まで これだけ綺麗だったパンジーですが
結局こうなりました。 ↓
同様に、ブルーで綺麗だったパンジーも こうなりました。。。
黄色のパンジーは3つの苗を確保してたんですが、それも全滅です。。
・・・そして、本命の斑入りパンジーですが、
最後にお見せした(斑入りパンジー、種を諦めるか悩む)これは5月の下旬になりますが、
株元にも こんなに元気な新芽が出てて
先端こそ萎れ気味ですが、斑の入り方もとても綺麗だったのですが、、
・・・一瞬で こうなりました。
あまりに残念すぎます。こんなことなら人工授粉でもやっておけば良かったと
後悔しっぱなしです。
唯一残っているのは、環境実験用に挿し芽をしてたコレ ↓
これだけは 別プランターだったので難を逃れて、
この炎天下でも成長を止めた形で生き残ってはいますが、、
これが斑入りだったのか実験用のノーマルだったのかは忘れました。
たぶん実験用の普通のパンジーだったような気がします。
まぁ いまさら実験用を育てても意味がないんですが、
これは(教訓の意味も含めて)このまま育てていこうと思います。
バラ咲きジュリアンは
それから、ヒューケレラとバラ咲きジュリアン の段階ですでに持て余していたバラ咲きジュリアンですが、案の定 こうなっています両脇に見えるのは自動水やり器ですが、これのおかげでギリギリ緑色が残っているという感じです。
パンジーでショックを受けたついでにこれも処分しようと思ったのですが、よーく見てみると
これ、黄色い蕾?
いやいや まさかね。気温連日30℃超え(当日35℃超え)ですよ?
ちょっと気になるので、これはこのままにしておきます。 (単なる葉のような気もしますが)
カーネーションは
そして蕾と言えばもう一つ 母の日後にカーネーションをお安く購入 で買ったカーネーションなんですが、あれから切り戻しをして、風通し良く殺風景な状態になっていたのですが
これも蕾がついて、今にも開花もしそうです。
秋ならわかるんですが、この時期に?
しかしこのままだと真夏の炎天下に咲きそうです本来なら夏越しのエネルギー保存のために切った方がいいと思いますが、この4つの蕾はそのままにして真夏の開花チャレンジしたいと思います。
ジュリアンもカーネーションも蕾のまま開花しないという可能性も高いですが、
どうなるか楽しみです。
[…] パンジー全滅(泣)で咲きそうだったカーネーションが咲きました。 […]
[…] パンジー全滅(泣)で、唯一生き残った環境実験用のパンジー(挿し芽用の土での育苗)の花が咲きそうです […]