処分する直前だったシャクナゲ
これも【母が残したお花】の一つになります。
去年までは この辺は雑草がジャングルのように生い茂り、その中に1本だけヤシの木のような植物が生えてるなぁくらいの認識でした。
雑草を抜いて始めてここが花壇であり、その中に1つだけ何か植えてあるということが分かり「これは処分するわけにはいけないな」と取らずにそのままにしておいたのですが、正直 ポツンと生えたヤシの木のようで 何度か もう抜いてしまって綺麗な花でも植えようかと考えていました。
こんなに綺麗だったとは!
それが春になって開花し、シャクナゲの花であるということがわかったのですが、
咲いてビックリ! こんなに綺麗な花だったんですね。
何と言うか、淡いピンクに透明感があり 所々濃い部分がまた立体感を出していてとても綺麗なお花です。
上から見ると芽のようなものは見えますがてっぺんハゲになっちゃってます。
明らかに管理不足で、肥料も何も考えてなかった結果だと思います。反省です。
開花後は速やかに花がら摘みを
花が終わったら速やかに、花茎の基部から花がらを摘み取らなくてはならないそうです。
花がらをつけたままにすると、種を作るのに栄養を取られ、
新しい枝が伸びるのが遅れるとともに来年の花芽がつきにくくなるそうです。
とはいえ、この花はなかなか切れないですよね^^
実は、本当は小さな枝が下から数本は生えていましたが、(花的に)大したことないだろうと安易に切り落としてしまったのです。
今考えるとすごく後悔しています。
想像以上に綺麗だったシャクナゲの花、
来期までは ちゃんと手入れをしてお花を咲かせたいと思います。
[追記]
シャクナゲの花 その2
少し変化があったので更新しました
西洋シャクナゲ 苗木 苗 スーパーローディー 桃色吐息 2株
[…] 4月3日のシャクナゲの花が綺麗!の写真で真ん中の少ししたあたりにつぼみが見えるのですが、それが開花すると他の花色より濃く、とても綺麗なバランスになりました。 […]