小学生の頃に育てた朝顔をもう一度チャレンジ
今年、小学生以来のチューリップを育ててみたのですが意外に楽しく、同じ小学生シリーズというわけではありませんが(笑)、子供の頃に育てた朝顔をまた育ててみたくなりました。
選んだのはフライングソーサーという西洋系の朝顔。
選び始めの基準としたのは
- 夏の暑さの中、涼しさを感じるような色
- どちらかといえば和風の家なので、和風っぽい(浴衣っぽい?)感じ
- 単体でも変化が感じられるような柄
- 朝顔の初心者なので、ブランド品でなく安くて ある程度簡単な品種
で、選んでみました。
西洋系朝顔 フライングソーサーを選ぶ
フライングソーサーとは
それで『西洋系』というのはおかしな話ですが、ある程度大輪で簡単。柄にも変化があり
上の条件を満たす色柄ということでフライングソーサーを選びました。
今回選んだフライングソーサーは、白地に青色の線が入るというのが基本的な色になり、
その中に、ほとんど青色の花があったり赤系の花が出たりします。
西洋系とは
西洋系朝顔の特徴として、短日性であるということがあります。
短日性というのは、夏至から以降 日の長さが短くなっていく頃に咲き始めるということです。
つまり、一般的に日本の朝顔は夏の間に開花しますが、西洋系は9月から11月頃に花が咲くということになります。
早めの種まきにチャレンジ
日本の夏を感じるために(?)この朝顔を選んだのですが、開花が9月から11月というのは
朝顔=夏休み というイメージから離れてしまいます。
それで早めに種まきすることにしました。
ここは暖地ですから、フライングソーサーの種まき適季は5月から6月になります。
それを4月頭に種まきしました。
もちろん失敗する(発芽しない)かもしれません。でも、こういうことをしてみたくなる性分なのです(笑)
4月3日頃に種まき
3日だったか4日だったか実は忘れました。ごめんなさい。
気温はまだまだ寒く感じるぐらいだったので、室内管理をしました。
そして、4月8日 無事に発芽しました。
4月下旬に屋外に出す
発芽以降も屋内で育てていたのですが、双葉も大きくなり、本葉も出て大きくなってきたので
4月24日、屋外に出して育てることにしました。
GW中、ツルが伸び始める
5月3日、だいぶ茂ってきてそろそろ間引かなければならない感じですが
それぐらいの頃に ツルが出てきて上に伸びようとしてきました。
この巻きつく感じがいかにも朝顔を育てているという感じでいいですね!
小学生の頃を思い出します。
1ヶ月早めの種まきで、少し心配しましたがこの調子だと無事に育ってくれそうです。
この植木鉢ひとつだけでは種が余ったので、庭にも地植えしました。
場所は朝日はよく当たりますが 昼以降は日陰になるというちょっとだけ心配な場所ですが
まあ朝顔ですし 地植えですし、なんとかなるでしょう。
このアバウトさが小学生シリーズのいいところ(笑)
楽しんで育てていきます。