見た感じで分かると思いますが、結構いい加減。。
正直安いので、二軍扱い
完全1年草として割り切って育てておりました
5月頃には処分してしまうパンジー達
バンジーを全く知らない方もいると思うので、少しだけ説明すると
10月から5月くらいまで花をつけ、真夏に枯れてしまう1年間だけのお花です。
特に日本の夏は湿気でジメジメ、そして30度超えする日が続くという「冬の花」にとっては最悪な環境なので、4月5月辺りに諦め、その植木鉢を夏の花用の準備にしてしまうパターンが多いのです(つまり捨ててしまうという事です)
上の写真も、まだお花が咲いていて 蕾すらありますが、もともとホームセンターで買ったノーブランドのパンジーですし 夏の花のために植木鉢を整理しようと集めたところでした。
珍しい斑入りのパンジーを発見!
そんな処分するパンジーを よーく見てみたら、
なんと【斑が入っている】ではありませんか! (完全緑の葉っぱに白いスジが入っている)
斑入りのパンジーなんて聞いたことがないので最初は病気かと思いましたが、よーく調べていると極々希に出てくるそうなのです
1万分の1の確率?!
Yahoo 知恵袋によると
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1325349713
確かに「葉に筋状に出て」いますし、1万分の1の確率?!
それからいろいろググってみましたが、
これほどまでに綺麗な形で斑が入ったパンジーは見つけられませんでした。
なので、
- これの種を取り
- 本株を夏越しさせる
ということにチャレンジしてみたいと思います。
種の採取だけでは、斑入りが出るとは限らない
「種だけ取ればいいのでは?」と思うかもしれませんが、突然変異なのでその子孫が斑入りを受け継ぐとは限りません。本株が生き残れば(夏越しさえできれば)、そのDNAを挿し芽で確実に増やすことができます。来年の旬な時期に 若い斑入りパンジーに花が咲いて、そこからまた種が取れ、上手くいけば固定化できるかもしれません。
しかし、もともとホムセンで買った安物パンジー。
種を付けるには多大なエネルギーを必要とされ、その後に(通常はしない)夏越しのミッション。例えるなら 妊婦さんが赤ちゃんに栄養を取られつつ頑張って出産し、その直後にアフリカで生活する。みたいなもんです。
正直 今まで「パンジーごとき」と舐めてた所があるので、逆に詳しい知識があるわけではありません。
ということで始める『種取り夏越しミッション』ですが、
もし詳しい方がおられましたら是非レスにてアドバイスください。正直自信ない (‘A`)