GUN

コルト ガバメント コマンダー ③(弾丸を研磨する)

電動ドリルを使って弾丸を磨く

この銃、ヤフオクで買って中古なんですが
その時に付いていたカート(弾丸)がコレ

弾丸の写真

でも、事前に調べてたマルシンの物と全然違うんですよね
手動でちゃんと排莢するので、これに火薬を詰めて発火させても
問題ないとは思うんですが
万が一を考え、純正品を新たに買って、 それを発火用とし、
これはダミーカートとして置くことにしました
( どなたか このカートの由来を知ってたら、ぜひ教えてください )

ただ、ダミーカートにしては ちょっと古びてて見栄えが良くありません
そこで磨くことにしました

モデルガンをよく扱う人ならわかると思いますが
この、カートリッジを磨くというのは けっこうしんどい作業になります
1発2発ならいいんですが、それ以上の手作業になるとかなり指が痛くなります

ボクネコあるじ
ボクネコあるじ
どんなに大切に保管してても  必ず くすんでいくよね

特殊なチャックは必要

そこで、私は電動ドリルを使った方法でやっています
とはいえ、通常のドリルに付いているチャックでは弾丸の太さは入りません
なので

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これを使って、電動ドリルの先端に差し、回転させつつ磨くのです

作業の仕方

まず
(汚れまくってますが)ゴムホースの切れ端を用意します

ツールの計測

使い古して 何mmのチューブがわからなくなりましたが
たぶん外径12mmか13mmです

これを弾丸に指してから

ツールのセット

チャックに挟み込みます

ツールのセットその2

これを通常の電動ドリルに取り付けるわけです

いつもは 38口径の9mmまたは357マグナム弾ばかりで
この45口径の太い弾が入るか心配でしたが、ギリギリいけました

あとは適当な研磨材



を適量付けて、ティッシュででも押さえて、回転させれば

完成

弾丸の研磨完成その1

こんな風になります

古いのと見比べると  こんなに違います

弾丸の研磨完成その2

弾丸の研磨完成その3

新しめのカートを研磨すると、どうしても若干色落ちしたような薄い色になってしまい 安易に磨くべきではないかもしれませんが、かといってそのまま放置していれば(未発火でも)いずれは酸化して こんな汚い黄土色になってしまいます

そこまできたら、多少薄くなったとしても どす黒い黄土色よりはマシなんで、この方法を知っておいたら便利だと思います

かなり 楽に作業できますよ

 

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