電動ドリルを使って弾丸を磨く
この銃、ヤフオクで買って中古なんですが
その時に付いていたカート(弾丸)がコレ
でも、事前に調べてたマルシンの物と全然違うんですよね
手動でちゃんと排莢するので、これに火薬を詰めて発火させても
問題ないとは思うんですが
万が一を考え、純正品を新たに買って、 それを発火用とし、
これはダミーカートとして置くことにしました
( どなたか このカートの由来を知ってたら、ぜひ教えてください )
ただ、ダミーカートにしては ちょっと古びてて見栄えが良くありません
そこで磨くことにしました
モデルガンをよく扱う人ならわかると思いますが
この、カートリッジを磨くというのは けっこうしんどい作業になります
1発2発ならいいんですが、それ以上の手作業になるとかなり指が痛くなります
特殊なチャックは必要
そこで、私は電動ドリルを使った方法でやっています
とはいえ、通常のドリルに付いているチャックでは弾丸の太さは入りません
なので
これを使って、電動ドリルの先端に差し、回転させつつ磨くのです
作業の仕方
まず
(汚れまくってますが)ゴムホースの切れ端を用意します
使い古して 何mmのチューブがわからなくなりましたが
たぶん外径12mmか13mmです
これを弾丸に指してから
チャックに挟み込みます
これを通常の電動ドリルに取り付けるわけです
いつもは 38口径の9mmまたは357マグナム弾ばかりで
この45口径の太い弾が入るか心配でしたが、ギリギリいけました
あとは適当な研磨材
を適量付けて、ティッシュででも押さえて、回転させれば
完成
こんな風になります
古いのと見比べると こんなに違います
新しめのカートを研磨すると、どうしても若干色落ちしたような薄い色になってしまい 安易に磨くべきではないかもしれませんが、かといってそのまま放置していれば(未発火でも)いずれは酸化して こんな汚い黄土色になってしまいます
そこまできたら、多少薄くなったとしても どす黒い黄土色よりはマシなんで、この方法を知っておいたら便利だと思います
かなり 楽に作業できますよ