前回のブルーイングの下地処理の結果
ブルーイングの下地処理は
結局 元々の凸凹までキレイに処理し
刻印ギリギリまで攻めて 面を真っ平らにする仕上げに決めました。
↓ さらにアップにして見てもらうと・・ もう刻印が・・消え・・
かなり ギリギリまで攻めることになりました ( COMBATの字がヤバイです )
あと、スライド上部が仮ブルーイングしたところで若干青く見えますがそこと見比べて、銃全体的を そんなに青くしなくてもいいんじゃないかと・・軍用拳銃ですから、こんなグレーっぽい色で仕上げてもいいかなっとも思い始めてきました。
グリップ セーフティの付け根が痛くなる
そんな方向性を考えつつ、いじりまわしてたら、
それよりどうしても気になるところを先に処理したくなりました。
グリップ セーフティの 付け根の部分
ここが親指の付け根の筋に当たってむちゃくちゃ痛くなるのです。
実は実銃のコマンダーも セーフティの形状が若干違うもののせり出しているんですが、1911系は 後半改良されるほどに ココの部分が大きくなっていく傾向にあります
それは より握りやすくなって良いんですが、この中途半端な大きさは指の付け根に刺さるように当たり、握々してると逆に痛くなるんです。
そこで、実銃の状態に関わらず 自分に合わせること優先で削り落とすことにしました
グリップ セーフティを削っていく
↓ わかりにくいですが、けがきを入れて、削るところに印を付け
分解して、ルーターでガリガリ削り
再度 組み立て、様子を見ながら
なんども調整し、
最終的に 細かく研磨して
仮組みの段階で、ここまで合わせます
最終的に組み上げると、グリップ セーフティは
バネの力があるのでこれくらい出ます
ここが出っ張ってて、痛かったんです
これで 長時間ニギニギしてても全然痛くならなくなりました♪
ここと周辺パーツのブルーイングは次回します