GoPro Hero7 を買ったのですが、
買う前にチョイチョイ気になってた次のレビュー
「SONYは落ちたことないのに、GoPro は時々落ちるんだよねぇ。歴代ずっと」
特にGoPro Hero7は熱で(安全装置が働き)急に電源が落ちる。という話を
よく聞きました
そこで、買ってすぐにテストしてみました
- 純正カバーを付けたままで ←この状態でないとマウントが付けられないから標準の形として
- 負荷のかかる 4k 60fps 動画撮影
- 部屋の中の無風状態
で、どこまで耐えられるか
結果
たった 28分で落ちました (- -ノ)ノ
いやいやいや、待てよw
たった30分しか撮影できないって・・・
別の要因じゃない?と思われるかもですが、しっかり「高熱状態になり保護のため云々」というメッセージが出て電源が切れました
そして触ってみるとめっちゃ熱い 全体が熱々です
次に、扇風機の上に置いて 常に強風かかかる状態でやってみました
4時間たっても落ちません
つまり、GoPro っていうのはあくまでアクションカム
スポーツをやりながらの自撮り (← 常に動いて、常に風が当たってる)
とか、
長時間撮り続けない とか
そういう状態で設計されてるようです
↑ これでも 擁護しているような書き方してるw
しかしながら、実際使う私達としては、
観光地を散歩しながら その散歩道を撮る。屋内アーケードを撮る
とか、そういう使い方をします 。 少なくとも私は。
となると、
- 本体に当たる風速は、歩く速度の風
- 2時間くらいは保ってもらわないと困る
という条件が必要になります
加えて、
これから灼熱の夏地獄 の季節になります
ちなみに、落ちる時は本体の液晶にメッセージが表示されるだけです
つまり どこかに装着してるとわからず、警告音もなく、無言で落ちています
つまり‥ 撮ってるつもりが撮れてなかった状態が起こります
そしてコレ、ガチで頻発します
旅行でこうなったら、号泣です
これは絶対なんとかせねばなりません
熱落ち対策に放熱用の金属ケースを買う
そこで いろいろ調べてポチったのが コレ
サードパーティのケースは色々ありますが
まず
● 放熱性に優れた金属製(アルミ製)であること
● できるだけくりぬいてあり、本体の露出面積が大きいこと
似たようなアルミケースで、もっと安いのもありますが前面が覆われていたりで
放熱性が悪く、レビューにも「重くなった」「とにかく重い」がよく見られます
私的には重さはいいんですが、軽いに越したことはありません
その他利点としては
- 52mmのフィルターが付けられるが、その円盤の土台自体も外せる
- 落下させても、硬いアルミが本体を守ってくれる
- 純正カバーと違い、カバーを付けたまま充電コード(USB-C)を刺せる
- アルミの凸凹がヒートシンクの役割をしてくれて、それだけでも多少冷える
という理由で購入しました
そして、 52mmレンズは使わないので土台は取り外し、
気持ち程度のヒートシンクを1つ付けたのが
コレ
今流行のツーブロックヘアと言いますか、ツンツンヘアになりましたww
背面パネルはこのように上側にズラして
本体を入れたら下にスライドするだけで、銀色のポッチでカチッとロックされます
ちょっと心細い感じもしますが、意外にこれで充分です
不意に外れることはまずないでしょう
ここで、本体込みの写真もアップしたいところですが
本体にも仕込みを入れる予定なので
次回までナイショにしておきます
「室内無風で落ちるか、落ちないか」の検証も 次回やりたいと思います