母は ほとんど寝たきりだったのですが、
週に3回は必ず透析に行かねばならず玄関先を通っていました。
その時口癖のように言っていたのが「このマーガレットは もうダメかもしれないねぇ」
玄関先にマーガレットが植えてあったのですが、完全に木質化し、葉もなくなって、
枝だけの状態が数年続いていたのです。
見た目 どう見ても枯れ枝が刺さっているようにしか見えなかったマーガレットですが、
去年母が亡くなり、そして寒さが緩んできた頃、
その枝だけのマーガレットから急に新芽が出てきたのです
これは奇跡(または母の想い)と思い、大切に育ててみることにしました。
そして 今日の状態
四月の頃と葉っぱの位置が違う? ・・ように見えますが、それは
木質化した先から新芽が出てきてるので、このように自由に動いてしまう状態なのです^^
まぁ、今日の写真のように 少し離れて咲いてる方が株の間隔ができて良いですし、
台風の前にこの位置で固定しようと思います。
あと、その中間地点が寂しいので挿し芽も頑張っています
亡くなった母の『仏パワー』かな? 絶対枯れたと思ってた枝から、小さな芽が出て、それが順調に育っています。
元々は この花壇いっぱいに こんもり咲いていたマーガレット。
それくらいに大きく咲き戻ってくれたらなぁ。って思います
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