以前、このライトが使いやすいと言ったな
[リンク] 【ブログ用に愛用】安いカメラライト
すまん、あれは嘘だ
次に買った、これも良いと言ったな
[リンク] 【机上撮影に使えるはず】クランプライト
すまん、あれも嘘だ
・・・・
はい、ということでね
新しく買ったライトを紹介しま~す
購入時価格7999円
ホントはね、コレがずっと欲しかったんだけど
検討時価格17,800円
さすがに高かった
2年間粘ったんだけど、やっぱり買えなかった
そこで上の安いタイプのを見つけたんです
主な外見上の違いは
高いのはアームの関節が多くて、いろんな角度に曲げやすい。
一方 上の安いのはアームが一つでそれが本体からせり出すだけ。
この違いは大きいんですが
だからといってそれで値段が約2倍ってのもねぇ・・
ということでいろいろ妥協しながら、悩みながらも
上の安い方を ポチっちゃいました
開封の儀
おまけの 小型の自由雲台が良かった
これがあればアームが1つでもなんとかなるしね
おまけにありがちな 壊れやすいチャチさもないし、そこそこ使えそうな感じです
説明書も日本語付きで、日本語もほぼ不自然さがない感じ
ただ
「充電が完了したら、電源コードを抜くべきです。」
この微妙な言い回しが 逆に恐怖を誘いますw
付属パーツだけで組み立ててみたら
なんかもう これだけで充分いい感じに使えそう
主な仕様は 箱の裏に書いてありました
操作説明
DIMダイヤルの真ん中にあるボタンで
0%→20%→40%→60%→80%→100% →80%→60%・・・
と、大まかに変わっていきます。
押すたびに階段状に変わっていき、それがループします
細かい数値(たとえば23%)にするには、ダイヤルを回転させます
20までボタンを押しダイヤルで3%にする感じです
もちろん 40から23までダイヤルで下げてもいいし、
0%からグルグルダイヤルを回し続けて23%にしても良いです
その他の機能は、下のFNボタン&ダイヤルで調節します
セットボタンを押す度に、下記のような調整ができます
色温度調整
FNダイヤルで、2500Kから8500Kまで調整できます
色の種類と濃さを調整
Hは 色の種類の選択。FNダイヤルを回すことで赤から青、緑、黄色と無段階に徐々に切り替わります。赤と青の間くらいに紫があるって感じですね。無段階ですから 青紫にしたり赤紫にしたり 好みの色具合を選べます
Sは 色の濃さ、どれだけ白色発光を混ぜるかの調整です。赤色だとすると、Sを100にすると真っ赤っか。0にすると ほぼ白。 その間のどの程度の発光色にするかという調整です
HとSのどちらをアクティブにするか (調整し始めるか)は、FNダイヤルの真ん中のボタンを押す度に切り替わります
プログラム発行モード
事前にプログラムされている「光り方」を選べます
たとえば、赤と青の点滅を交互にさせてアメリカンパトカーみたいにしたり、炎の揺らぎのような光り方があります。そんなの要らないんじゃないの?と思いますが、動画撮影用に自分の背景をキャンプファイヤー的に。とか、(パトカーがいる)事件現場風に。とか そういう使い方をするようです
FNの中ボタンを押す度に (マークの所だけを見比べてください)
押す度に、マークが下から上へ切り替わって表示されていきます
このマークがそれぞれの種類(炎やパトカー)であり、その1種類につき A,B,Cの選択があります (FNダイヤルで切り替えます)たとえばテレビのようなマークは 炎ですが、Aはたき火のようでありCは ホタルのようなゆっくりした点滅になります
(Aのたき火の色は黄色、Cのホタルは白色。この色は変えられません)
( ↑ その光の強さの調整はDIMダイヤルでできるので、変えられます)
4種類×3モード=12種類の中から選べるってことですね
まぁ、動画以外では まずいらないモードですが。。。
唯一の不満
これはAmazonレビューにも書いてあったんですが、「電源スイッチが入れにくい」です
レビューを読んだときは「そんなん、たいした問題じゃないじゃん」と思ったのですが、
使ってみると、意外に電源のオンオフってするんです
格好つけずに、ここだけちょっと出っ張りあるボタンにしてくれたら本当100点だったのに・・・
後でパテ盛りするか 何か対策しようと考えてます
そんなわけで、
まとめると
今までお勧めしたライトでも充分。
ってことですかね